ガンプラの発光表現:ブラックライトと蛍光塗料でサイコフレームを光らせる
LEDを組み込まなくてもガンプラを光らせるテクニック!ブラックライト(UVライト)に反応する蛍光塗料や蛍光デカールの活用方法を紹介します。
ガンプラの発光表現:ブラックライトで光らせるテクニック
ガンプラのカメラアイ(目)やセンサー、ユニコーンガンダムのサイコフレームなどを「光らせたい!」と思ったことはありませんか?LED(発光ダイオード)をキット内部に仕込む大掛かりな改造もありますが、今回は初心者でも簡単にできる**「蛍光塗料とブラックライト(UVライト)」**を使った発光表現を紹介します。
1. 蛍光塗料・蛍光クリアーの魔法
塗料メーカー各社(GSIクレオスやガイアノーツなど)から発売されている「蛍光カラー」シリーズの塗料は、通常の光の下では普通の鮮やかな色に見えますが、ブラックライト(紫外線)を当てると周囲の光を吸収して暗闇で眩しく発光するという特性を持っています。
- 蛍光グリーン / 蛍光ピンク: ガンプラのメインカメラやビームサーベル、サイコフレームに最適です。
- 蛍光クリアー: 下地の色を生かしたまま、発光効果だけを付与したい場合に上から塗る透明な蛍光塗料です。
2. 蛍光塗料の使い方(部分塗装)
エアブラシがなくても、筆塗りで十分に効果が得られます。
- 下地をシルバーなどで塗る: 発光をより際立たせるために、カメラアイなどの下地をシルバーなどのメタリック色で塗っておきます。
- 蛍光塗料を乗せる: 面相筆(細い筆)を使い、蛍光グリーンなどを下地の上に重ね塗りします。
- 乾燥させる: 通常の塗料と同じように乾燥させれば完成です。
また、クリアパーツ(最初から透明な緑や赤のパーツ)の裏側からシルバーを塗り、表側に蛍光色を薄く塗ると、より奥行きのある発光になります。
3. ブラックライト(UVライト)の選び方
塗料を光らせるための「ブラックライト」は、最近では100円ショップのネイル用品コーナーや、通販で数百円〜数千円で手に入ります。
購入時の注意点(波長): UVライトには紫外線の「波長(nm)」という規格があります。プラモデル用の蛍光塗料や蛍光デカールを光らせるのに適しているのは**「波長365nm」**のブラックライトです。安価なものに多い「395nm」だと、ライト自体の青紫色の光が強すぎて、発光が綺麗に見えない(全体が青っぽくなる)ことがあるので、購入前にパッケージの仕様を確認しましょう。
4. 蛍光デカールによる情報量アップ
近年、サードパーティ(社外品)のデカールメーカーを中心に、ブラックライトに反応して光る「蛍光水転写デカール」が多数発売されています。 通常時は白やオレンジのコーションマーク(注意書き)ですが、ライトを当てると全身の模様がサイバーパンクのように浮かび上がるという、非常にロマン溢れる仕上がりになります。
まとめ
「蛍光塗料塗布」+「ブラックライト照射」は、配線やハンダ付けといった電気工作の知識が全くなくても、お手軽かつド派手にガンプラを光らせることができる素晴らしいテクニックです。ぜひお試しください!